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2026.09.02

預金と住宅ローンと投資と

金利上昇に伴い
定期預金金利も急激に上昇しているわけですが、
それでもその金利はわずか0.5%しかなく、
銀行にお金を預けていても
ほとんど増えないことにそう変わりはありません。

仮に、300万円をまとめてその10年定期に預金したとしても
1年目に増える金額は300万円×0.3%=9,000円
そこから約20%の税金を引かれて手取りは7,200円、
2年目はその7,200円が上乗せになり3,007,200円×0.3%=9,021円
そこから約20%の税金が引かれて手取りは7,217円
といった感じでしか増えていきませんからね。

それでもこれまでのことを考えると、
貯金=銀行一択の方からしたら
なかなか嬉しいことには違いないんですけどね。

こんにちは
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

では今回は、
「預金」と「住宅ローン」と「投資」について
お伝えしていきたいと思います。

銀行が普通預金や定期預金の金利を上げたと同時に
家を建てる方が利用している住宅ローン金利も上がってしまったし、
今後も安定したインフレが起こるとしたら
長期金利に連動する固定金利の住宅ローンは
さらに上昇するのが自然の流れであり、
かつ、今後のインフレの動向次第では
短期金利の上昇に伴う変動金利の更なる上昇が待っていると思うので、
その辺も含めた上で今後家を建てる場合どうしたらいいかについて
個人的な見解を述べていきたいと思います。

✔️頭金は入れるべきなのか?

仮に数百万円単位で銀行預金があるとか、
親御さんからの贈与がある場合、
それを頭金として入れ借入れを減らした方がいいのか?
というご相談を受けることがありますが、
この答えはその資金をどのように運用するつもりなのかによって
180度違ってきます。

今後の10年固定の金利はおそらく最低でも3%。
(日本の10年物国債の利率より低い金利で銀行が貸すことはまずあり得ないからです)
それに対し10年の定期預金金利はわずか0.5%。

ご説明するまでもなく金利の差を見ただけで
預金するぐらいなら頭金を入れて借入額を減らした方がいいと
感じていただいたのではないでしょうか。

一方で、このまとまったお金を
預金ではなく投資に回すとしたら話は変わってきます。

仮にこの300万円を
全世界株のインデックスファンドに毎月分割して積立投資した場合、
過去の事例通りには行かないにしても
それでも住宅ローンが終わる40年後には2倍以上になると考えられます。

そして、仮に今後物価が年率で2%ずつ
コンスタントに上がり続けていくとして
ローンが終わる頃には物価が2倍になってしまうとしても、
持っているお金の価値が2倍以上になっているとしたら
そのリスクを十分ヘッジ出来るのではないでしょうか。

ゆえ、これから家を建てる方は、
こういったまとまった資金がある場合、
預金や頭金を入れるという選択ではなく、
積立投資に回すという選択も考えていただければと思います。

理想は、少しばかりまとまった資金を入れて、
その後も数万円の積み立てを毎月上乗せしていく。
まとまった資金を入れるのが、気持ち的に抵抗があるのなら、
増える額は少なくなってしまいますが、
この資金を分割して毎月コツコツと積み立てしていく。

この知識は、
これから家づくりをされる方に例外なく必要だと思うので、
この記事の内容を知っていただいた上で
家づくりの予算計画を立てていただければと思います。

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