物価上昇と家づくり

20年前は20%台だった
日本のエネルギー自給率は
今や約10%に減っていますし、
約50%あった食料自給率も
約40%まで減っているため、
現在、日本が招いている円安は
家計に大きなダメージを与えます。

実際、すでに大幅に値上がりした
食料品もたくさんありますし、
肥料の価格も大幅に値上がりしています。
このまま円安が続けば、秋以降、
野菜やお肉などにも
更なる値上がりが反映されることでしょう。

また、電気料金にしても
この1年で3割上がったとか、
12ヶ月連続値上げだとか、
「えっ?そこまで?」という
劇的な値上がりを見せている状態であり、
これらの値上がりがきっと
ボディブローのようにジワジワと効いてくるのは
間違いないのではないでしょうか。

おはようございます。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

とまあ、景気の良し悪しに関係なく、
また給料が増える見込みも少ない中、
ガンガン物価上昇だけが進んでいる日本ですが、
御多分に洩れず、こと住宅価格においても
価格上昇の波が訪れていて、
高止まりした状態で落ち着くのではないかと言われています。

そんなわけで、こんな状況の中で家を建てるとしたら
どうすればいいのかについて
今回はお伝えしていきたいと思います。

おそらく平均すると1年前に比べて
4〜500万円ぐらい値上がりしていると思うので、
そんな値上がりの中でも、
負担を増やさないようにするための
具体的な手段についてです。

✔️ 返済年数を5年延ばす

500万円値段が上がれば、
そのまま借入が500万円増えることになると思いますが、
返済年数を35年のままでこれを試算すると
返済負担が1.5万円ほど上がります。

ゆえ、個人的には返済年数を5年延ばす
という選択をとっていただいた方がいいと思っています。

そうすれば毎月の返済負担が上がらないからです。
かつ、住宅ローンには
債務者にもしものことがあった時、
住宅ローンの残債がゼロになるように
掛け捨ての生命保険料が含まれているので、
家を建てるタイミングで
必要以上に加入している生命保険を見直した方がいい
と思っています。

というわけで、
この2つを実行することで
まずは負担を上げないようにしてください。

そして、その上でやって欲しいことが1つ。
「積立投資」です。
つまり投資信託をこれから40年に亘って
毎日(毎月)同じ額を買い続けるということです。

これに関しての内容はここでは割愛しますが、
これをやったかやってないかによって
今後の人生が大きく違ってくるといっても
過言ではないと思うので、
取り急ぎここまでの一連の流れを
前向きにやっていただければと思います。

✔️ 太陽光発電を設置する

そして、もう1つ必ずやって欲しいことが
太陽光発電の設置です。
理由は単純明快で、
電気料金は確実に今後も上がり続けていくからです。

政府は電気料金の安定のために
原発の再稼働に前向きですが、
おそらく再稼働はそんなに簡単ではないでしょう。

ゆえ、買取金額が年々減少しているから
設置すべきではないという意見は
絶対に鵜呑みにしないでください。

現在は、
儲けるために太陽光発電パネルを設置するのではなく、
高騰していく電気を
電力会社から買い続けなくてもいいようにするために
設置するという考え方です。

かつ、次に購入する車を
電気自動車にするつもりだとしたら、
そのタイミングで蓄電池を設置することも
視野に入れておいてもいいかと思います。

蓄電池を設置すれば、
夜の電気も電力会社から買わなくて済むので
さらに電気料金が格安になるし、
車1台分の燃料代もいらなくなります。

もちろん、蓄電池の設置に費用はかかるので、
これに関してはきちんと採算が合うかどうかを
計算した上で設置すべきではあります。

以上が、これから家を建てる方に
知っておいていただきたいことであり、
ぜひ実行してもらいたいことです。

厳しい物価上昇の中、
家を持つことはこれまで以上に
金銭的な不安を感じると思いますが、
個人的にはこの2つを実行すれば、
きっと大丈夫だと思っているので、
ぜひ参考にしていただけたらと思います。